ご挨拶 | MGKとは
ご挨拶-MGKとは
代表幹事挨拶
毛髪科学技術者協会(MGK)来年2023年は 設立50周年の節目の年を迎えます。1973年 設立時 正会員:44名、賛助会員:21社の計65名でした。現在 正・賛助会員:190名となってます。業界発展と技術者のスキルアップを目指し、年4回の学術大会、技術者基礎講座、会員相互の親睦交流会を柱に機関誌の発行を行ってます。設立当時 研究室に閉じこもる技術者が外に飛び出し技術者同士の交流は珍しいことで親睦を深めて大いに啓発され香粧品化学・パーマ理論等の技術向上に寄与しました。今後も諸先輩が築きあげてきたMGKをコロナ禍でありますが、時代に沿った運営を行い60年・70年と次世代に引継ぎ、切磋琢磨し業界・MGK発展に力を尽くします。
小林 均司
諸先輩方が育み発展させて頂いた毛髪科学技術者協会(MGK)が、設立50周年を迎えます。
この半世紀の間、大きく発展を遂げ現在は約200名の会員の皆様に参加頂いております。
毛髪科学技術者協会は、私にとって学びの場であり、また数少ない他社技術者の方々との交流の場であります。私自身は企画担当幹事として、発足当時からの目標であった「業界全体での若い技術者の育成」を念頭に「基礎講座」を中心に幹事活動をして参りました。以前、基礎講座を受講していた若手技術者が、現在は講師として御登壇いただくなど、大切なつながりと歴史を実感しながら開催しておりました。
現在まで毛髪科学技術者協会が発展し、50周年を迎えられるのも歴代の会員の皆様が、この毛髪科学技術者協会での多くの方との出会いに助けられ、会員を代々受け継いて頂いているからだと感じます。
今後、皆様と共に更なる進化と次の100周年の礎を築く一助になれるよう、微力ではありますが、邁進してまいる所存です。
鈴木 智博
私が毛髪科学技術者協会(MGK)西日本支部の代表幹事を任されましたのは、新型コロナウイルス感染症の感染者数が増加し、緊急事態宣言が発出された2020年になります。
この年からは、リモート出社やリモート会議が一般的となり、当協会におきましても、総会、学術大会、基礎講座などをオンライン形式での開催へと切り替えることになりました。
当協会の「業界の発展と若手の育成」といった理念を実現するため、今後も時代に合わせた方法で理念の実現を目指していきたいと考えております。
私も約50年にわたって諸先輩方が築き上げてきた毛髪科学技術者協会の名前や理念を汚すことがないよう、微力ではありますがお手伝いできればと考えております。
今後もよろしくお願いいたします。
成瀬 隆